休学中ですブログ

大学を休んでいる間、サボらないための日記

共通語と思い込んでいるもの

 先日友人と話していて、「さばけた」という表現が伝わらなかった。

 

 正直なところ、自分と同じ大学の人は、同じ程度のリテラシーがあると思っていたので驚きだった(傲慢な考えかもしれないが…)。

 と、同時に、私は日頃から文語体や若い人が使わない言葉で話しがちだけれど、その大半が伝わってない人もいたのだろうな、ということを考えた。みんな大人だから私の話をうんうんと聞いてくれるが、分からない言葉もそのまま流されていたら悲しい。これはただの感傷である。

 

 私の思う賢い人は、自分の知らないことを素直に質問する。そうすると聞かれた方も、自分の認識や思考について改めて考える機会ができ、双方にwin-winとなる。分からないけどツッコマないでおこう…というのは、優しさではなく怠慢だ。

 

 偉そうに語っているが、そこに良し悪しは存在しない。他人との関わり方は、個々人の性質に寄るものだから。しかし私は、話の途中で質問をする人種が好きだ。相手のペースをそれほど気にせず、自分が感じた疑問を素直にぶつけてくれる方が、よっぽど話を聞いてくれてるなと感じられて安心できる。

 

 話してる最中に雑音が少しも入らない講演会って不安になりませんか?

 

 

雑談:

いつもと違う散歩コースを通ったら、三匹もの猫に遭遇してとてもハッピーだった。ある占いによると、私は脳内ハッピー野郎らしい。当たってる、と思った。