休学中ですブログ

大学を休んでいる間、サボらないための日記

人ごとだと思って

クリスマスなのでイルミネーションを見に連れていかれました。

 

私はもう随分と毒されていて、電飾を巻きつけた人は/この選曲をした人は、何を考えていたのかなあ…と、考えてしまう。裏方の事情を知りたいのだろう。

ぶっちゃけクリスマスだからと言って騒ぐ意味が分からないし、クリスマスソングを流して電飾で飾り立てる必要性も分からない。風習というものを疑う人はいないのか? 伝統をアップデートしようという人はいないのか? と考えてしまう。だいたい、現代に根付いてる伝統なんてものは、その多くが明治時代以降(鎖国後)から始まったものであるので、伝統を守れという主張もおかしなものなのだ。資本主義以降に生み出された風習も、企業のプロモーションに過ぎない。なので、クリスマスだから、電飾!マライア・キャリー!という感性は、もっと疑われて然るべきだと思う。自覚した上で騒ぐのは構わないが、毎年こうだから…というなんとなくの理由だけで騒ぐのは馬鹿だと思う。まあそんなのは個人の勝手なので、私が口を出すところではない。

 

きっと風習や伝統を疑うというのは、これから大切になっていくんだろう。盆・クリスマス・正月のアップデートを考えてみるのも面白いかもしれないです。